明暗元年|美学校・ギグメンタ2018

美学校・ギグメンタ2018の展覧会「明暗元年」が墨田区・台東区の7会場で開催されます。
floatも会場の一つとなっています。

会 期:2018年6月30日(土)、7月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)/全7日間
時 間:13:00〜19:00
会 場:space dike、sheepstudio、spiid、デトロイトコーンクラブ、あをば荘、まぼろし空間ユブネ、float /全7会場
入場料:500円
※ 全会場共通のフリーパス制
※ パスポート提示で会期中何度でも展示をご覧いただけます
※ パスポート販売会場:float、sheepstudio、space dike、spiid、あをば荘

松蔭浩之と三田村光土里による講座「アートのレシピ」の20名以上に及ぶ修了生有志は、東京下町エリアの7会場を中心に、グループ展「明暗元年」を開催する。
今上天皇退位後の2019年5月1日、皇太子の新天皇即位をもって新元号となる見通しだ。「平らかに成る」とした現今の元号が、この30年余りの世相を反映していたかはさておき、私たちは、ここに新元号を「明暗」と仮定する。先行きが不分明なこの国の現在において、明か暗か、その差異=コントラストの内において、あり得べき未来を想像してみたいのだ。
そもそも、光と影を捉まえることは美術の根幹だろう。デッサンは言うに及ばず、たとえばカメラの起源は、ラテン語で「暗い部屋」を意味する装置「カメラ・オブスクラ」だった。被写体の光線を暗箱に投射し、射影された像を得る。すると原理的に、その像は反転された形で映し出される。では、私たちの「アート」なる針穴を通して浮かび上がる、倒立した、逆さまの、パラレルな立像は、果たして如何なるものなのだろうか。
夏目漱石の長編小説『明暗』は絶筆として未完に終わっている。物語と同様、言うまでもなく結末の見通せない現実の中、各々のやり方、各々のスタイルで、かそけきイメージは結ばれるだろう。その刹那、未だ見ぬ「明暗元年」の項が開かれるはずだ。(文責:中島晴矢)


floatの展示作家

上條信志
1998年東京都生まれ。2018年美學校修了。現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科に在学中。日本と韓国という二つの文化を背景に、自らのアイデンティティや社会問題を独自の視点で見つめ、様々なメディアを用いて、ポエジーとユーモアを交えた作品を制作している。

杉野晋平
美学校第7期修了

チキン・コルマ
Il faut cultiver notre jardin.
何はともあれ我々は我々の畑を耕さなければ。(ヴォルテール『カンディード』より)

その他イベントなど詳細は公式ページに掲載

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float : EXHIBITION 00

floatの初めてのイベント”float : EXHIBITION 00″が会期終了となりました。

多くの方々のご来場ありがとうございました!

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float、建設中!

9/3〜9/17に開催される float: EXHIBITION00に向けて

会場整備絶賛進行中!

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