アーティスト・鵜野千晴の個展『宇宙を想起させる森だった、』を開催します。
会期:2013年11月22日(金)ー12月1日(日)会期中の金土日のみオープン
時間:13:00~19:00 入場無料
会場:float
企画:佐藤圭
鵜野は版技法を学び「見つめる存在」という概念をテーマに平面作品を制作してきましたが、
最近ではその枠を超え、レイヤーを積層させるようなインスタレーションを制作しています。
「見つめる存在」とは言い換えれば、メタ認知のようなことかもしれません。
自分の思考や行動を客観的に把握/認識する過程で、その主体の不確かさに気付くことがあります。
彼女は<見つめる/見つめられる>の繰り返しを神聖な視点でイメージし作品を制作しています。
本展では、flaotの空間をもとに彼女の世界観を展開していきます。
また11月23日(土)にはトークとレセプションパーティーを予定しています。
皆様お誘い合わせのうえ是非お越し下さいませ。
|トーク+レセプションパーティー
11月23日(土)18:00~
これまでの作品などの解説を交えながら、本展についてひも解いていきます。
『宇宙を想起させる森だった、』スペシャルレイヤーフードを振る舞います。
ドリンクを片手に是非お楽しみください。
|鵜野千晴 Chiharu UNO
1988年広島県生まれ。広島市在住。
2011年多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 卒業
個展
「鵜野千晴展」 ガレリアグラフィカbis(東京,2011)
グループ展
「第17回川上澄生木版画大賞展」 鹿沼市川上澄生美術館(栃木,2010)
「第10回トーキョーワンダーウォール」 東京都現代美術館(東京,2010)